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膀胱炎になる子が急増 気になったらすぐに病院へ

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1年でもっとも寒いこの時期。何をするにも億劫になってしまいますね。動物も人と同じで、トイレに行くのも億劫になってしまいがちですが、ワンちゃんのトイレの回数が減るのは要注意。おしっこの回数が減ると膀胱炎になりやすくなるため、冬は膀胱炎になる子が増えてしまいます。ひどくなると、尿が出なくなることもあり、そのままにしておくとわずか1日で命に関わることもある、とても怖い病気です。日頃から愛犬の様子をよく見て、早期発見・早期治療を心掛けましょう。

尿路疾患チェックポイント
・頻回におしっこに行く
・陰部をしきりになめている
・トイレは長いが少ししか出ていない
・トイレ以外でしてしまう
・おしっこに血が混じる
・おしっこをするときに痛そうに鳴く(緊急!)
・おしっこが全くでない(緊急! )

こんな症状があったら、膀胱炎の可能性が考えられます。特に痛そうな場合や、おしっこが全く出ていない場合は、命に関わる可能性が高まるため、様子をみてはいけません。すぐに診察にお越しください。

尿が出ている場合でも、上記の症状が続くようならなるべく早く診察を受けることをおすすめします。その際は、おしっこを持参できると検査がスムーズになります。おしっこの検査は液体である必要があるため、容器に入れてできるだけ早く持ってきてください。すぐに持ってこれない場合は冷蔵庫に一時保管し、6時間以内に持ってきてください。うまく出来ない場合はご相談ください。

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